自然派住宅

設計コラム
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2020.12.29

グリーン住宅ポイント対応住宅です!!

 

こんにちは! 設計の小川です。

 

 

 

今回は、お得な制度のご案内です。

 

 既に、ご存知の方はいらっしゃいますが紹介させて下さい。簡単にご説明すると、断熱性能の基準を超えた御客様は、制度対象となります。当社での性能基準は超えているので、これから契約される御客様は、30万ポイント貰えるんですよ。対象住宅にするには、書類審査された公的な証明書が必要になりますが、そちらも対応しております。 ZEH性能まで引き上げると、更に10万ポイント追加されますが、私の中では少な!と思ってしまいました。 恐らくですが、大手ハウスメーカーではZEH仕様住宅を標準にしている所が多いので、一人勝ちにならない様にする為?かなと、感じました。

 

一番驚いたのは、条件次第ですが、追加ポイントがかなり大きい事です。

 

①東京圏(対処地域は除外)からの移住

②多子世帯(18歳未満の子供が3人以上の同居)の取得する住宅

③三世代同居仕様(特定条件が複数個所+住戸内で行き来が出来る)

④災害リスクが高い区域からの移住

 

①~④の条件が該当すると、+30万ポイント加算されます。

合計60万ポイント、もしくはZEH仕様では、更に加算され100万ポイント加算されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回の制度は、12月の国会で成立した制度で、2020年12月15日~2021年10月31日迄に、契約した方が対象となっています。しかしながら、申請の時期が遅いと対象外となってしまうかもしれません。ポイント交換期限が2022年の4月頃となっていますが、私が恐れているのは【予算が無くなりました。】と、早いタイミングで打ち切りにならないか?と、懸念しています。来年早々に終了です、とはならないと思いますが、お家の工事が遅くなる時は絶対ではないと思いますが、注意したい所です。

 

 十分に調べられませんでしたが、この制度の利用する申請をするのですが、受理されたらポイントの保証されると予測しています。国がこの制度を創設したのには目的があるのですが、経済効果を狙っているのと、来年春の省エネ義務化の意識を高める為?と感じています。

 御客様で、お家を建てるよ!と、計画がある方は、是非予算が無くなる前に利用して下さい。それには、契約をして、土地の形状から建物プランを決めて、設備仕様を決めて、、、省エネ計算をして。と、前段階は多くあります。早くても数か月掛かりますので、これからお家を考えている方は、まず初めに、住宅会社に相談してみて下さい。数年前にも、住宅エコポイントがありましたが、その時は集中した時期がありました。申請しても時間が掛かあったりもしました。

 この制度が、これから契約される多くの御客様が対象となり、すまい給付金と併せて、暮らしが豊かになり、日本の景気が良くなり、住宅業界の活気を取り戻してくれると、願っています。

 

 設計コラムを初めて間もないですが、お付き合い頂きまして、大変感謝しております。

年末年始には、寒波が来ると言われていますが、どうかお身体に気をつけて、健康にお過ごし下さい。

良いお年をお迎えくださいますことを、お祈り申し上げます。